暗号資産の始め方

【実際どうなの?】使ってみて感じたビットフライヤーのメリット・デメリット

こんにちは!さとけん( @web_satoken )です。

暗号資産は「ビットフライヤーがおすすめ」ってよく聞くけど、実際どうなの?

口座開設する前にメリット・デメリットを知っておきたい!

と、悩んでいる方に向けての記事です!

この記事を読んでほしい方

  • これから暗号資産を始めようと思っている方
  • どこの取引所を使おうか迷っている方
  • ストレスなく投資をしていきたい方

ビットコインを買うためにビットフライヤーで口座開設しようと思ってるけど、使いやすいの?

と悩んでいる方も多いと思います。

今回は、実際にビットフライヤーを使っているぼくが、使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。

さとけん

ぼくは、主にイーサリアムのガチホ運用で使っています!

この記事を読めば、ビットフライヤーがあなたにぴったりな取引所かどうかが分かり、安全に暗号資産を始めていくことができます✨

先に結論をいうと、ビットフライヤーはとても使いやすくおすすめできるアプリです。

ただ、これから取引を始める初心者の方にコインチェックをおすすめします。

理由は後ほどお話ししますが、キーワードは「取引手数料」です!

この記事を読んでわかること

  • ビットフライヤーの概要
  • ビットフライヤーのメリット4つ
  • ビットフライヤーのデメリット3つ

それでは、さっそくみていきましょう!

ビットフライヤーの概要

ビットフライヤーのメリット・デメリットを知る前に、まずはどういう会社なのかをみていきます。

ざっくりと「こういう会社なんだ」くらいで大丈夫です✨

公式サイトビットフライヤー
運営会社株式会社 bitFlyer
住所〒107-6233 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー
設立2014年 1月 9日
親会社株式会社 bitFlyer Holdings
取り扱い通貨数15種類
販売手数料無料(スプレッドあり)
取引手数料約定数量 × 0.01~0.15%
入金手数料【銀行振込】
各銀行所定額

【クイック入金】
住信SBIネット銀行:無料
以外の銀行:330円/件

【コンビニ入金】
330円/件
出金手数料【三井住友銀行宛ての場合】
3万円未満:220円
3万円以上:440円

【以外の場合】
3万円未満:550円
3万円以上:770円
(2022年5月31日 現在)

ビットフライヤーは、ビットコイン取引量が6年連続No.1(※)の暗号資産取引所です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高
(差金決済 /先物取引を含む)

また、業界最長7年以上ハッキングが0なので、セキュリティもばっちりで安全に取引ができます✨

ビットフライヤーのメリット4つ

それでは、ビットフライヤーのメリットからみていきましょう!

ぼくが実際に使って感じたビットフライヤーのメリットは、次の4つ。

ビットフライヤーのメリット

  • 初心者の方でも分かりやすいアプリ
  • 1円から取引ができる
  • Tポイントでビットコインが買える
  • つみたて設定が簡単で翌日からできる

1つずつ、詳しくみていきますね。

①初心者の方でも分かりやすいアプリ

ビットフライヤーのアプリ画面は、初めて使う方でも分かりやすいデザインです。

買いたい通貨をえらんで、買いたい金額を入力して「注文」を押すだけで取引ができます✨

また、現在の総資産や、毎日どのくらい得しているかも一目で確認できます😊

さとけん

日ごとだけでなく、週ごと・月ごとも損益が見れるのは助かりますね!

1円から取引ができる

ビットフライヤーは、なんと最小1円から買うことができます!

「数万円からしか買えない」ようなイメージを持ちやすい暗号資産ですが、最小1円から買えるので、これから始める方もお試し感覚で取引することができます

さとけん

カフェのコーヒー代(300円)もあれば、十分買えますね☕️

※ただし、注意したいのは、1円から購入できるのは「販売所」のみということ。

「取引所」で購入する場合の最低注文量は【0.001BTC】からです。

  • 「販売所」での最低注文量:1円から
  • 「取引所」での最低注文量:0.001BTCから

※1BTC=400万円のときなら、0.001BTC=4,000円です。

販売所・取引所とは?

  • 販売所:「個人」と「販売所」間で取引をするところ。
  • 取引所「個人」と「個人」間で取引をするところ。

「販売所」「取引所」の違いを詳しく知りたい方は、「【手数料が違う?】販売所と取引所の違いを知っておこう(初心者向け)」の記事で解説しています✨

ビットコインをもらうことができる

ビットフライヤーでは、アプリを経由してショッピングやサービスを利用することで、ビットコインをもらうことができます!

一例として、次のようなものがあります。

  • 楽天市場(価格の0.6%)
  • 楽天トラベル(価格の0.6%)
  • Yahoo!ショッピング(価格の0.6%)
  • じゃらんnet(価格の0.6%)
  • 無料会員登録
  • クレジットカード発行
  • 口座開設
  • Tポイント交換
    (100pt = ビットコイン85円分)

さとけん

個人的には「楽天市場」があるのはうれしいですね😆

日頃使っているサイトがあれば、ビットフライヤーを経由するだけでビットコインがもらえるので、積極的に活用しましょう!

つみたて設定が簡単で翌日からできる

ビットフライヤーでは、「かんたん積立」という暗号資産を積立投資できるサービスがあります。

価格変動が大きい暗号資産ですが、積立投資なら高い時は買う量を少なくでき、安い時は買う量を多くできます✨

しかも、ビットフライヤーなら1円から積立投資が可能!

設定は次の内容で自由にえらべます✨

積立頻度毎日1回(翌日から)
毎週1回
毎月2回(1日と15日)
毎月1回(指定日)
積立額1円からOK

別取引所のコインチェックなら積立額は1万円/月からですが、ビットフライヤーは1円からできるので、”少額つみたて”したい方にはおすすめの投資スタイルです

さとけん

5分もあれば設定できるし、翌日からは”ほったらかし”で良いので、忙しい方でもカンタンですね!

詳しいつみたて設定方法は、「【1円からOK】ビットフライヤーで少額つみたてを始める方法|簡単3ステップ」の記事で画像付きで分かりやすく解説しているので、ぜひご覧ください✨

ここまでのおさらいです!

ビットフライヤーのメリット

  • 初心者の方でも分かりやすいアプリ
  • 1円から取引ができる
  • ビットコインをもらうことができる
  • つみたて設定が簡単で翌日からできる

初心者の方にとって使いやすい印象を受けますね。

ですが、もちろんデメリットもありました🤔

次は、使ってみて感じたデメリットをみていきましょう。

ビットフライヤーのデメリット3つ

ぼくが実際に使って感じたビットフライヤーのデメリットは、次の3つ。

ビットフライヤーのデメリット

  • 販売所のスプレッド(手数料)が高い
  • 取引所で扱えるコインが少ない
  • 取引所で取引手数料がかかる

1つずつ、詳しくみていきますね。

①販売所のスプレッド(手数料)が高い

ビットフライヤーでは、販売所での手数料が高めに設定されています。

あれ?販売所の手数料は「無料」って書いてなかったっけ?

(出典:ビットフライヤーより)

「無料」と書いている下に※がありますね。

この「スプレッド」が、販売所の実質の「手数料」になります…!

スプレッドとは?

”購入するときの価格”と”売却するときの価格”の「差」のこと。会社が利益をもらう部分。

例えば、2022年6月1日の価格をみてみると、

(購)¥4,205,020 - (売)¥3,960,066 = ¥244,954

この価格差が手数料(スプレッド)として、ビットフライヤー側の利益になります。

言い換えると、1BTCを買った瞬間に「¥244,954」も損してしまうことになります…😭

ですが、このデメリットは特に気にしなくて大丈夫です!

なぜなら、ビットフライヤーの「取引所」で買えば手数料は安くできるから。

「取引所」は、ユーザー同士で取引する場所なので、スプレッドがありません。

(会社側はその取引場所を提供しているので、”仲介手数料”として0.15%ほど取っています。)

なので、ビットフライヤーに限らず、ビットコインを買うときは

「手数料の高い販売所ではなく、手数料の安い(or無料の)取引所で買う」

ことを頭に入れておきましょう!!

さとけん

ぼくも、毎回「取引所」で買うようにしています!

取引所で扱えるコインが少ない

ビットフライヤーの「販売所」で扱えるコインは、15種類あります。

ですが、「取引所」で扱えるコイン数は、わずか2種類。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)

基本的にはビットコインが買えるので問題ないですが、他のコインも買いたいという方は「販売所」でしか買えないので、注意が必要です🤔

取引所で取引手数料がかかる

ビットフライヤーの取引所では、売買するごとに「取引手数料」が取られます。

その手数料は、0.01%〜0.15%ほど。

実際どのくらいの手数料になるかというと、

ビットコインを10,000円分買ったとすると、「15円分」の手数料が取られるわけです…!

少額ですが、せっかく10,000円分買ったのにムダなお金が取られるのは嫌ですよね…😭

取引回数が増えれば、ちりつもで数千円〜数万円にもなる可能性も…!

よく聞く大手3社を比べてみると、次の通り。

取引所名取引手数料
ビットフライヤー約定数量 × 0.01~0.15%
コインチェック無料
GMOコイン0.01〜0.05%
(2022年5月31日 時点)

このデメリットから、これから始める初心者の方には、取引手数料が無料の「コインチェック」を進めています!

さとけん

この手数料に後から気づいたので、ぼくはビットフライヤーからコインチェックに移りました…😅

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ビットフライヤーのメリット・デメリットをおさらいすると、

ビットフライヤーのメリット

  • 初心者の方でも分かりやすいアプリ
  • 1円から取引ができる
  • ビットコインをもらうことができる
  • つみたて設定が簡単で翌日からできる

ビットフライヤーのデメリット

  • 販売所のスプレッド(手数料)が高い
    →ビットコインを買うなら「取引所」で!
  • 取引所で扱えるコインが少ない
    →色んな種類を買いたい人以外は、問題なし!
  • 取引所で取引手数料がかかる
    →気になるならコインチェックがおすすめ!

メリットと比較するためにデメリットもあえて書きましたが、これから暗号資産を始める初心者の方には、十分おすすめできるアプリです

基本的には、取引手数料が安い「取引所」で購入していきましょう

ビットフライヤーで口座を開設したい方は、下の記事で分かりやすく説明しています!
(約30枚のスクショ画像付き)

>【完全無料】ビットフライヤーで口座開設する方法|簡単5ステップ を読む

完全無料で10分もあれば完了できます!

手数料が気になる方は、取引手数料が無料の「コインチェック」で始めることをおすすめします✨

>【完全無料】コインチェックで口座開設する方法|簡単3ステップ を読む

ビットコインが値下がりしているときに「口座開設していなかった…😭」とチャンスを逃さないために、開設だけでも先にしておくと良いですよ

  • この記事を書いた人

さとけん

地方のWeb制作屋|28歳|内向型・HSP(繊細さん)|未経験からWeb制作フリーランスとして独立。1年で月収1万円→50万円を達成。制作実績は100件以上。「会社に縛られず、個人で働きたいHSPさんを応援する」が理念。Web制作についての内容や、HSP×フリーランスの背中を押す内容を発信します。

-暗号資産の始め方