こんにちは!さとけん( @web_satoken )です。
販売所と取引所ってあるけど、どっちで買うのがいいの?
違いを初心者にも分かりやすく教えてほしい!
と、知りたい方に向けての記事です。
ぼくも最初は、販売所と取引所の違いを分かっていませんでした😂
でも、2つの違いを知らないまま買い続けると、手数料でけっこうな額が取られてしまう可能性があります…!
この記事では、
- 「販売所」と「取引所」の違い
- 「販売所」と「取引所」の手数料の違い
- 「販売所」と「取引所」のメリット・デメリット
を分かりやすく説明していきます!
この記事を読めば、手数料をできる限り抑えたうえで、ビットコインを買う方法が分かります!
それでは、さっそくみていきましょう!
販売所と取引所の違い
コインチェックやビットフライヤーなどの「暗号資産取引所」の中に、「販売所」と「取引所」の2つの場所があります。
こんなイメージですね。
まずは、それぞれどんな場所なのかをみていきます。
販売所とは?
販売所とは、「個人」と「販売所」間で取引をするところです。
図にするとこんなイメージ。
取引所とは?
取引所とは、「個人」と「個人」間で取引をするところです。
図にするとこんなイメージ。
取引所が”仲介者”として、取引する場所を提供してくれています。
1番の違いは「手数料」!
2つのイメージは分かったけど、実際なにが違うの?
1番の違いは、取引にかかる「手数料」です!
結論から先にいうと、
- 販売所の手数料:約3%ほど(※)
- 取引所の手数料:0.01〜0.15%ほど、もしくは無料
の手数料がかかっています。
※販売所では、「取引手数料無料」と書かれていることが多いですが、実際には「スプレッド」という手数料が取られています。
スプレッドとは?
”購入するときの価格”と”売却するときの価格”の「差」のこと。会社が利益をもらう部分。
ぼくも使っているコインチェックを例にして、実際の画面をもとに詳しくみてみましょう。
販売所の場合
2022年5月22日13時ころのビットコインの現在価格は「3,756,089円」
同じ時間で、販売所で購入するときの価格は「3,869,071円」
その差は、112,982円!
この差が、販売所の実質的な手数料(スプレッド)になります。
そのため、購入した時点で12万円近く損をしていることになります…。
それって1BTCを買ったときの価格でしょ?そんなには買えないよ。
たしかにそうですね。もう少し現実的に考えてみましょうか。
例えば、0.01BTCを買った場合だと
- 購入するときの価格:38,690円
- ビットコインの現在価格:37,560円
その差は、なんと1,130円!
販売所で購入した時点で、1,130円も多く取られてしまうことになります…。
このことを知らないまま、ビットコインを買ったり売ったりしていたら、
取引のたびに数千円が取られる可能性がありました…。
ちなみに売却するときの価格もみてみると、「3,641,100円」
現在価格との差は、114,989円!(0.01BTCなら、1,149円)
計算してみると、コインチェックの場合は購入・売却でそれぞれ「約3%」の手数料(スプレッド)がかかっているようです🤔
(購)3,869,071円 ÷ (現)3,756,089円 × 100 ≒ 103%
(売)3,641,100円 ÷ (現)3,756,089円 × 100 ≒ 97%
取引所の場合
取引所の場合は、個人と個人での取引なので、スプレッドはありません。
その代わり、取引の場所を提供しているので、仲介としての手数料がかかります。
暗号資産取引所によって違いますが、手数料は0.01〜0.15%ほど。
ぼくがおすすめするコインチェックは、取引手数料が無料です。
次は、手数料の話を含めて、メリットとデメリットをみてみましょう!
販売所のメリット・デメリット
販売所のメリット・デメリットは主にこちら。
販売所のメリット
- 初心者でもカンタンに操作できる。
- すぐに売買できる。
販売所のデメリット
- 手数料(スプレッド)が高い。
販売所では、各会社(コインチェックなど)が暗号資産の値段を決めているので、その値段ですぐに取引することができます。
アプリの操作もカンタンで、初心者の方でも安心して取引ができます。
デメリットは、先ほど見たように取引手数料(スプレッド)が高いことですね。
取引所のメリット・デメリット
取引所のメリット・デメリットは主にこちら。
取引所のメリット
- 手数料が安い or 無料。
- 指定した値段で買えることもある。(指値注文)
取引所のデメリット
- ちょっとだけ操作にクセがある。
- 取引が成立しない場合もある。
指値注文とは?
ビットコインの価格が指定した値段になったときに自動で取引されるよう、あらかじめ予約しておく注文のこと。
指値注文で買う方法は「【初心者向け】コインチェックでビットコインを買う3つの方法(スマホ版)」の記事でも解説しています!
ぼくが取引所をおすすめする最大の理由が、手数料が販売所と比べて安いからです。
投資をするうえで、手数料をおさえるのは基本中の基本ですね!
デメリットとしては、販売所と比べて操作に少しだけクセがあることですが、慣れれば問題ないです。
取引が成立しない場合というのは、例えば1BTC=400万円のときに
「下がるかもしれないから、380万円で指値注文をしておくか!」
としていたのに、ビットコインの価格が380万円まで下がらなかった場合などです。
ビットコインを買うなら、取引手数料が0円のコインチェックがおすすめ!
さて、ここまで「販売所」と「取引所」の違いとメリット・デメリットをみてきました。
違いがよく分かったよ!ありがとう!
それで、結局1番うまく買う方法はどうすればいいの?
初心者の方には、コインチェックの取引所でビットコインを買う、ことをおすすめしています!
ぼくがコインチェックをおすすめする理由は、次の5つ。
- 初心者にも使いやすく、ダウンロード数国内No.1(※)
- 親会社は一部上場企業「マネックスグループ」でセキュリティも安心!
- ビットコイン取引手数料が0円!
- 500円からビットコインが買える!
※2020年1月 - 12月(データ協力:App Annie)
取引所での手数料が無料なうえに、500円から買うことができるので、リスクをなるべく抑えたい初心者の方とっては嬉しいですよね。
ビットコインを買うときは、必ず「取引所」で買うようにしましょう!
コインチェックの「取引所」でビットコインを買う方法は、「【初心者向け】コインチェックでビットコインを買う3つの方法(スマホ版)」の記事で詳しく解説しています!
まだ口座を開設していない方は、「【完全無料】コインチェックで口座開設する方法|簡単3ステップ」の記事で、40枚のスクショ画像を使って説明しています!
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